心地好い風と美しい月

都会と自然が好きな「風月」のブログ.自然科学系出身のファイナンス専門職なので,自然や経済について気ままに書きます.

「風月」の意味

風月とは?

kotobank.jp

コトバンクから取ってきた意味を以下にまとめる.

読み方は「ふうげつ」で,古くは「ふげつ」と読む.

  1. 風と月.心地よい風と美しい月.
  2. 自然界の風物.
  3. 自然に親しみ,風流を楽しむこと.
  4. 自然と交わり,詩歌を作ること.または,その才能.

本当に綺麗な言葉だ.1番の意味を本ブログでは使用している.

風月の使い方

風月の用例も綺麗で,自然と情景が目に浮かぶものとなっている.

「風月を友とする」
俗世間を離れ,自然に親しんで風流な生活をする.

夜風に当たりながら,ふと夜空を見上げると,月が浮かんでいる.

まるで,そのお月様は友達の様にこちらを見つめている.

周りには高い建物も無く,夜空が開けているのだろう.

風もビル風ではなく,そよ風が流れているイメージだ.

都会の喧騒とは違う環境を風と月という二文字からイメージ出来るのは素晴らしい.

そんな環境で暮らしたいと思いながら,都会の便利さには勝てないなと思うこの頃.